シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]って知ってる?渋谷にある、アートとテクノロジーを融合した活動拠点
アートとテクノロジーで東京を再創造!シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)は、未来の都市を創造する実験空間。アーティストやクリエイターと、共に未来をデザインしよう!
2024年度フェローによるイベント
CCBTの2025年展覧会テーマは?
「人間らしさ」
2024年度フェローによるイベント、多種多様で魅力的ですね。
公開日:2025/02/27

✅ 布施琳太郎による「パビリオン・ゼロ」プロジェクトは、葛西臨海公園を舞台に、ARとVRを駆使したツアー型展覧会「空の水族園」を開催しました。参加者はヘッドマウントディスプレイを装着し、拡張現実と仮想現実、そして現実を行き来しながら公園を回遊し、複数の作家による映像、音声、パフォーマンス、オブジェと出会う体験をしました。
✅ このプロジェクトは、東京湾の埋立地である葛西臨海公園の開発の歴史と、水族館の移転計画という現実と、テクノロジーがもたらす未来への夢の対比をテーマにしています。参加者は、現実と非現実が交錯する空間を体験することで、都市開発やテクノロジーの進歩がもたらす変化について考えさせられます。
✅ 「パビリオン・ゼロ」は、3月15日にコスモプラネタリウム渋谷にて「観察報告:空の証言」として、ツアーの映像を素材とした新たな語りと映像を加えた全天球上映が予定されています。また、同日に布施琳太郎、酒井瑛作編集による雑誌「ドリーム・アイランド」も刊行予定です。布施琳太郎は、今後も実験的な試みを発表し続けることが期待されます。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.pen-online.jp/article/018031.html布施琳太郎さんの「パビリオン・ゼロ」プロジェクト、VRとARを駆使したツアー型展覧会という斬新な試みですね。
葛西臨海公園という場所との組み合わせも興味深いです。
CCBTでは、2024年度のフェロー5組のアーティストによる展覧会や上映会、パフォーマンス等のイベントを、2025年1月31日から3月23日まで開催します。
テーマは「人間らしさ」で、VRによるツアー型展示、未来のディストピア像、ライフスタイルの3Dアーカイブ、細胞の所有と倫理、渋谷特産代替食など、多岐にわたるプロジェクトが展開されます。
布施琳太郎は、葛西臨海公園を舞台に、ツアー型展覧会「パビリオン・ゼロ:空の水族園」を開催。
また、コスモプラネタリウム渋谷では、全天球上映「観察報告:空の証言」を行います。
HUMANAWESOMEERRORは、CCBTで展覧会「SuperCellsInfinite」を開催し、細胞の所有と倫理について考察します。
柴田祐輔+TokenArtCenterは、「東京不不動産」と題した展覧会を開催し、未来の東京における不動産のあり方を問います。
MVMNTは、「ディストピア・ランド」と題した展覧会を開催し、未来のディストピア社会を描きます。
市原えつ子は、「続・代替屋」と題した展覧会を開催し、渋谷特産代替食について考察します。
これらのイベントを通して、参加者は「人間らしさ」について考え、未来の社会について議論することができます。
VRやARを使った展覧会って、想像しただけでワクワクしますね!ぜひ体験してみたいです。
CCBTアーティスト・フェロープログラム
東京を進化させる、CCBTの「アート・インキュベーション」とは?
クリエイター支援プログラム
アーティスト・フェロープログラムは、クリエイターにとって貴重な機会ですね。
![シビック・クリエイティブ・ベース東京[]アート・インキュベーション・プログラム。年度アーティスト・フェロー組を募集!](https://lunar-mystical.com/imgs/lm/2494/4.webp)
✅ 「シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)」が、2025年度のアーティスト・フェローを募集しています。募集テーマは「これからのコモンズ」で、選ばれた5組のアーティストは、制作費上限1,000万円、制作スペース、技術・広報・マネージメントサポート、メンターなどのアドバイスを受けながら活動を展開します。
✅ CCBTの「アート・インキュベーション」プログラムは、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、都市をより良い方向へ変える表現・探求・アクションを生み出すことを目指しています。フェローは、CCBTを拠点に創作活動を行い、成果発表、ワークショップ、レクチャーなどを開催し、市民がテクノロジーを通じた創造性を学ぶ機会を創出します。
✅ これまでのアーティスト・フェローは、AR/VR/AIなどを活用した表現、食や福祉、生命倫理など多岐にわたるテーマに取り組んでおり、アートとテクノロジーによる創造性を社会に発信しています。CCBTは制作サポート、メンター、技術助言などのサポートを提供し、プロジェクトのクオリティ向上に貢献しています。
さらに読む ⇒|プレスリリース・ニュースリリース配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000786.000038211.htmlCCBTは、アーティスト・フェローに制作費やスペース、サポートを提供することで、彼らの活動を全面的に支援しているんですね。
素晴らしい取り組みです!。
CCBTは、クリエイティブ×テクノロジーで東京をより良い都市に変える表現・探求・アクションを生み出すプログラム「アート・インキュベーション」を実施しています。
このプログラムでは、公募・選考によって選ばれた5組のクリエイターが「CCBTアーティスト・フェロー」として活動し、CCBTのパートナーとして、新たな表現の創造・研究開発および発表、創作活動・研究プロセスの公開、多様な人々との協働と共創に取り組みます。
2025年度のCCBTアーティスト・フェローは、「これからのコモンズ」をテーマに、デジタル・コモンズ、グローバル・コモンズ等の考え方を前提に、これからの社会や個人の在り方を考えるためのアイデアや姿勢、ナラティブを、市民を巻き込んで実験・触発する企画・表現活動を募集しています。
フェローには、制作費上限1000万円、制作活動スペース、メンターによる専門家サポート、プロモーションサポート、マネージメントサポートが提供されます。
応募期間は2025年4月1日(火)〜4月20日(日)で、応募方法などの詳細は募集要項をご確認ください。
私もいつか、CCBTのアーティスト・フェロープログラムに参加してみたいです!どんな作品を作ってみたいか、今から楽しみです!
CCBT活動記録
CCBTの活動内容、どんな分野がある?
R&D、調査、プログラム
過去の活動記録を見ることで、CCBTの活動内容をより深く理解できますね。
公開日:2025/02/12

✅ CCBTは毎年5組のアーティストをフェローとして選出し、新たな創作活動の機会を提供するプログラム「アート・インキュベーション」を実施しています。2024年度のフェローは、「日本の大地=根拠とはなにか?」を問う布施琳太郎、細胞の所有と倫理を提起するHUMAN AWESOME ERROR、雑草から昆虫までを食材とする柴田祐輔+Token Art Centerなど、多様な分野のアーティストで構成されています。
✅ 2024年度のフェローは、それぞれのテーマに基づいた作品やパフォーマンスを、CCBTや都内各所で発表します。布施琳太郎は「パビリオン・ゼロ」と題した新たなアートプロジェクトを都内3会場にて発表し、HUMAN AWESOME ERRORは「Super Cells」シリーズの最終章を公開します。
✅ 2025年1月31日から3月23日までの期間、5つの展覧会と32回のイベントが開催されます。アートとテクノロジーによる創造性を楽しむことができる、貴重な機会となっています。
さらに読む ⇒クリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌『』のサイト出典/画像元: https://numero.jp/news-20250213-ccbt/CCBTの活動には、様々なプレイヤーが関わっていることが分かります。
多様な視点や専門性を融合することで、より創造的な成果が生まれているのでしょう。
シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)の活動記録が公開されています。
CCBTは、R&Dや調査研究、プログラム開催レポートなどを公開しており、これらの情報はCCBTプレイヤーズによって作成されています。
公開されている記録には、ワークショップレポート、市原えつこさんのインタビュー記事、みんなのノート、大学・研究機関との協働事業、contactGonzo、TMPRなどがあります。
これらの記録は、CCBTの活動の多様さと深みを示しています。
実際の活動記録を見ると、CCBTが単なるアートスペースではなく、社会に貢献する拠点として機能していることが分かりますね。
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとテクノロジーを通じて、人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点として、今後も注目すべき存在と言えるでしょう。
💡 アートとテクノロジーを融合した活動拠点「CCBT」
💡 クリエイター支援プログラムやイベントを通して、東京のイノベーションを促進
💡 社会課題解決や都市開発に貢献する未来志向の拠点