TOKYO GENDAIとは?アートフェアの全貌を徹底解説!(?)2024年のTOKYO GENDAI、見どころと出展ギャラリー情報
現代アートの祭典「TOKYOGENDAI」が、今年もパシフィコ横浜で開催! 世界18ヶ国70軒のギャラリーが集結し、ロバート・ロンゴやアイ・ウェイウェイなど、ビッグネームのアート作品が一堂に。初出展ギャラリーも多数参加し、アートシーンの新たな潮流を発信。若手アーティストにフォーカスした展示や、社会課題に切り込む特設展も。アートの種が芽吹く、刺激的な3日間を見逃すな!
💡 TOKYO GENDAIは、世界中からギャラリーが集まる国際的なアートフェアです。
💡 第一回は2023年に開催され、多様な展示とワークショップが展開されました。
💡 2024年は、さらに規模を拡大し、新しいギャラリーも多数参加します。
それでは、TOKYO GENDAIの概要から、詳しく見ていきましょう。
TOKYOGENDAIの概要
「TOKYOGENDAI」はいつどこで開催?
7月7日~9日、パシフィコ横浜
TOKYO GENDAIは、昨年から規模を拡大し、世界的なギャラリーの出展が特徴です。
公開日:2024/07/04

✅ 「アートフェアTokyo Gendai(東京現代)」は、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で7月5日から7日にかけて開催され、昨年よりも規模が拡大し、18カ国から70のギャラリーが出展しています。
✅ 特に注目すべき点は、Pace Gallery、Perrotin などの世界トップギャラリーが多数出展していること、そして、テーマ別に作品を展示する「Hana ‘Flower」、「Eda ‘Branch’」といったセクションや、社会課題をテーマにした展示「Tsubomi ‘Flower Bud’」など、多様な展示が楽しめることです。
✅ さらに、子ども向けのワークショップ「IntoArt」や、交流拠点となる飲食スポットも用意されており、アートの専門家から家族連れまで、幅広い層が楽しめるアートフェアとなっています。
さらに読む ⇒美術展ナビ出典/画像元: https://artexhibition.jp/topics/news/20240704-AEJ2177584/アートの専門家から家族連れまで、幅広い層が楽しめる工夫が凝らされていますね。
「TOKYOGENDAI」は、現代アートのアートフェアで、2023年7月7日~9日にパシフィコ横浜で開催されます。
主催は、「台北當代」など、様々なアートフェアを手がけてきた「TheArtAssembly」で、フェアディレクターはGoogleArts&Cultureで日本担当を4年間務めたEriTakane氏が務めます。
フェアは、「Galleries」「Hana(花)」「Eda(枝)」「Tane(種)」の4つのセクションで構成されています。
アートフェア、なんだかワクワクしますね!新しいインスピレーションが湧いてきそうです!
「Galleries」セクション
「Galleries」には世界のどのギャラリーが集まる?
世界各国の主要ギャラリー
「Galleries」セクションは、世界各国の主要ギャラリーが集まる注目のエリアです。

✅ 2022年9月2日~5日にソウルで開催される世界的アートフェア「フリーズ・ソウル」に出展するギャラリーが発表され、ニューヨーク、ロサンゼルスを上回る110ギャラリーが出展する。
✅ 出展ギャラリーには、デビッド・ツヴィルナーやガゴシアンといった世界的メガギャラリーや、アノマリー、タカ・イシイギャラリーなど日本の10ギャラリーも含まれる。
✅ フリーズ・ソウルは、韓国のアート市場の成長に伴いインターナショナルギャラリーの韓国進出が相次いでいる中で開催され、韓国が香港に並ぶアジアの主要なアート拠点になり得ると期待されている。
さらに読む ⇒(アートニュースジャパン)出典/画像元: https://artnewsjapan.com/article/313様々なギャラリーが出展しており、現代アートの多様性を感じられますね。
「Galleries」セクションには、世界各国の主要なギャラリーが集結します。
313ArtProject(ソウル)、AlmineRech(パリ、ブリュッセル、ロンドン、ニューヨーク、上海)、ANOMALY(東京)、AsiaArtCenter(台北)、Blum&Poe(ロサンゼルス、ニューヨーク、東京)、CardiGallery(ミラノ、ロンドン)、Ceysson&Bénétière(ニューヨーク、ケーリッヒ、パリ、リオン、ジュネーブ、サンテティエンヌ、プジアック)、EachModern(台北)、FoxJensen&FoxJensenMcCrory(シドニー、オークランド)、GalerieDuMonde(香港)、GalleryBaton(ソウル)、galeriefrankelbaz(パリ)、GALLERYSIDE2(東京)、GanaArt(ソウル)、InglebyGallery(エジンバラ)、JackBellGallery(ロンドン)、JackShainmanGallery(ニューヨーク)、JoshLilley(ロンドン)、JohyunGallery(釜山)、KaikaiKikiGallery(東京)、KENJITAKIGALLERY(東京、名古屋)、KOSAKUKANECHIKA(東京)、KOTARONUKAGA(東京)、MahoKubotaGallery(東京)、MAKIGallery(東京)、MISASHINGALLERY(東京)、MizumaArtGallery(東京、シンガポール)、NANZUKA(東京)、ncanichidocontemporaryart(東京、台北)、PearlLamGalleries(香港、上海)、Perrotin(パリ、ドバイ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ラスベガス、香港、ソウル、東京、上海)、PolígrafaObraGráfica(バルセロナ)、SadieColesHQ(ロンドン)、SCAITHEBATHHOUSE(東京)、Shibunkaku(京都)、ShugoArts(東京)、Sies+Höke(デュッセルドルフ)、SPURSGallery(北京)、TakaIshiiGallery(東京、香港)、TangContemporaryArt(北京、香港、バンコク、ソウル)、TARONASU(東京)、TomioKoyamaGallery(東京)、VitoSchnabelGallery(ニューヨーク、サンモリッツ、サンタモニカ)、YavuzGallery(シンガポール、シドニー)、ZhaoGangWonderer2013CourtesyofEachModernImiKnoebelAnimaMundiInstallationCourtesyofFoxJensenJanainaTschäpePaleDawn2022CourtesyofNichidoContemporaryArtGallerySuperFutureKidFrogger2023CourtesyofGanaArtなど、多岐にわたるギャラリーが出展します。
うーん、ギャラリーの名前を羅列されても、よく分かりませんね。もう少し具体的に、どのような作品が見られるのか教えてほしいです。
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Tokyo Gendai 2024、横浜で開催!世界18ヶ国70ギャラリーが出展。ロバート・ロンゴ個展、若手注目作品、アイ・ウェイウェイの彫刻も。アートの最前線を体感せよ!