アートウィーク東京(AWT)とは?魅力や開催内容を徹底解説!(アート、美術館、ギャラリー)2024年開催のアートウィーク東京、AWT FOCUS「大地と風と火と」など注目イベントを紹介
アートウィーク東京2024、見逃せない4日間! 森美術館館長監修の「大地と風と火と:アジアから想像する未来」をはじめ、国内外57組のアーティストによる多様な作品が並ぶ。無料シャトルバス「AWTBUS」で都内50カ所以上のアートスポットを巡り、映像作品や建築×アートイベントも満喫。子ども向けプログラムやコレクター向けツアーも充実。東京がアートで熱くなる!
💡 アートウィーク東京(AWT)は、都内の美術館やギャラリーを巡る現代アートの祭典で、毎年開催されています。
💡 AWTは、アートバーゼルとの連携や無料シャトルバス「AWT BUS」の運行など、様々な企画を展開しています。
💡 2024年はAWT FOCUS「大地と風と火と」を始め、多彩なプログラムが用意され、アート体験を深めます。
本日は、東京の現代アートを盛り上げるイベント「アートウィーク東京(AWT)」について、詳しくご紹介していきます。
まずは、イベントの概要を3つのポイントに絞ってご説明します。
アジアからの未来展望:AWTFOCUS「大地と風と火と」
アートウィーク東京の「大地と風と火と」展はどんな展覧会?
アジアから未来を想像する展覧会
本展は、自然やエネルギーをテーマにした作品が多く、まさに現代アートならではの表現が光る展示会ですね。

✅ アートウィーク東京の「AWT FOCUS」が、大倉集古館で「大地と風と火と:アジアから想像する未来」をテーマに開催され、自然やエネルギーをテーマにした多岐にわたる作品が展示されました。
✅ 本展は世界各国の57組のアーティストの作品を展示し、美術館ならではの鑑賞体験とギャラリーでの購入体験を融合させたイベントです。
✅ 会場構成は山田紗子建築設計事務所が担当し、アジアの文明や文化をテーマにした空間デザインが特徴です。また、建築ツアーやシンポジウムなど、アート以外にも多様なプログラムが開催されました。
さらに読む ⇒六本木未来会議デザインとアートと人をつなぐ街に出典/画像元: https://6mirai.tokyo-midtown.com/blog/202412/09/4541.html多様なアーティストの作品が、自然やエネルギー、宇宙などをテーマに展示されている点が興味深いですね。
会場構成もアジアの文化を取り入れ、視覚的にも楽しめる工夫が凝らされています。
2024年11月7日(木)~10日(日)の4日間、大倉集古館で開催される「アートウィーク東京(AWT)」の展覧会AWTFOCUS「大地と風と火と:アジアから想像する未来」は、森美術館館長である片岡真実氏が監修を務める「買える展覧会」です。
本展は、自然の摂理やエネルギーに着目し、アジア的世界観から未来の多様性を展望する展示です。
57組のアーティストによる作品は、宇宙の構造、手や身体、見えない力、自然界の循環といった4つのセクションに分けられ、青木陵子、イケムラレイコ、トーマス・ルフなど、国内外から多様な作品が揃います。
会場は、日本のギャラリーに加え、ソウルのKukjeGallery、マニラのSilverlens、台北のTKG+など海外のギャラリーも作品を出展します。
なんだかすごく惹かれるテーマですね!自然やエネルギーって、私たち人間の根源的な部分と繋がっている気がします。都会の喧騒を離れて、じっくりと作品を鑑賞してみたいですね。
アートウィーク東京:現代アートの祭典
アートウィーク東京で何が楽しめる?
美術館巡り、映像作品、イベント
AWTは、東京のアートシーンを活性化させるために、様々な取り組みを行っているのですね。
美術館・ギャラリーだけでなく、コレクターや美術関係者も巻き込んでいる点が素晴らしいです。

✅ 「アートウィーク東京(AWT)」は、都内50以上の美術館やギャラリーが参加する現代美術イベントで、今年で2回目の開催となります。
✅ AWTは、世界最大のアートフェア「アートバーゼル」と連携し、参加施設を巡るバス「AWT BUS」、公式アプリ「AWT PASS」、オンライントーク、ビデオプログラムなど、多様なプログラムを提供します。
✅ AWTは、東京のアートシーンを活性化し、美術館、ギャラリー、コレクター、美術関係者をつなぐことで、東京のアートエコシステムの構築を目指しています。
さらに読む ⇒美術手帖出典/画像元: https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/26221AWTのプログラムは多岐にわたっていて、アート好きにはたまらないイベントですね。
「AWTVIDEO」のような映像作品プログラムも、新しいアートの楽しみ方を提案しています。
アートウィーク東京(AWT)は、東京の美術館・ギャラリーが参加する年に一度の現代アートイベントです。
53の美術館・ギャラリーを無料のシャトルバス「AWTBUS」が結び、各施設での展覧会に加え、「AWTFOCUS」や「AWTVIDEO」などの企画も開催されます。
「AWTVIDEO」は、ニューヨークのスカルプチャーセンターのディレクター、ソフラブ・モヘビが監修を務める、AWT参加ギャラリーのアーティストの映像作品プログラムです。
その他、建築×食×アートのコラボレーションイベント「AWTBAR」や、アートに関するシンポジウムやオンライントーク「AWTTALKS」も開催されます。
シャトルバスで色々な場所を巡れるのは便利ですね。でも、参加ギャラリーの選定基準や、イベントの集客効果について、もう少し具体的なデータが欲しいですね。各ギャラリーの出展作品数や、来場者数などの情報もあれば、もっと客観的に評価できると思います。
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