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『私が見た未来』とは? 予言漫画の真実と未来への考察(?)東日本大震災を予言? 『私が見た未来』の謎

9割以上の的中率を誇る予言漫画『私が見た未来』。フレディ、ダイアナ妃、東日本大震災…数々の予言が現実となった衝撃作! 著者たつき諒が見た未来とは? 表紙の謎、なりすまし事件、そして2025年7月の予言とは? 確証バイアス、バーナム効果…心理的側面から読み解く、未来予測の真実。情報過多な現代で、真偽を見抜く力を養うヒントがここに。

『私が見た未来』とは? 予言漫画の真実と未来への考察(?)東日本大震災を予言? 『私が見た未来』の謎

📘 この記事で分かる事!

💡 たつき諒の予言漫画『私が見た未来』は、東日本大震災やフレディ・マーキュリーの死を的中させ、大きな話題を呼んでいます。

💡 本書は夢日記を基に描かれ、的中率の高さが注目されています。富士山噴火など、未だ的中していない予言も存在します。

💡 完全版では2025年の大災難が予言され、その解釈や真偽を巡って議論が活発になっています。

さて、今回はそんな『私が見た未来』の世界を紐解いていきます。

まずは、作者であるたつき諒氏について見ていきましょう。

『私が見た未来』:予言と現実

たつき諒氏の予知夢、的中率は?

9割超え

本日は『私が見た未来』の作者、たつき諒氏の生い立ちや、夢日記をつけ始めたきっかけ、そして漫画家としての活動についてご紹介します。

私が見た未来』作者が明かした、東日本大震災を゛予知゛するまで「轟音とともに津波が迫り、逃げ惑う人々の中で…」
私が見た未来』作者が明かした、東日本大震災を゛予知゛するまで「轟音とともに津波が迫り、逃げ惑う人々の中で…」

✅ 「私が見た未来」の作者、たつき諒さんは、1999年に引退した漫画家であり、本書は2011年3月の東日本大震災を予言したことで注目を集めた「幻の予言漫画」として知られています。

✅ たつき諒さんは、85年から夢日記をつけ始めたことを明かし、その理由は深層心理の分析やデジャヴ体験による興味、そして個人的な記録として楽しむためだったと語っています。

✅ 怪談や恐怖体験を描いていたたつき諒さんは、自身のスピリチュアルな能力がないため、周囲の人々から聞いた話を題材にしていたと述べています。ネタの枯渇を理由に、1999年に漫画家活動を引退しました。

さらに読む ⇒文春オンライン世の中の「ほんとう」がわかります出典/画像元: https://bunshun.jp/articles/-/58980

的中した予言の数々は、確かに驚くべきものですね。

一方で、彼女は夢を象徴的に捉えるべきだと語っている点も重要です。

1999年に出版されたたつき諒氏の漫画『私が見た未来』は、作者が見た予知夢を基にした未来予測で、高い的中率を誇っています。

15個の予知夢のうち13個が的中し、その的中率は9割を超えるという驚異的な数字です。

フレディ・マーキュリーの死、ダイアナ妃の死、東日本大震災、コロナウイルスの出現など、数々の予言が的中し、社会に衝撃を与えました。

しかし、富士山噴火など、まだ当たっていない予言も存在し、その真偽については議論の余地があります。

たつき諒氏は、自身の夢の内容をそのまま解釈するのではなく、象徴的なメッセージとして捉えるべきだと語っています。

また、彼女の予言は防災意識の重要性や作品のエンターテインメント性など、様々な視点から議論されています。

すごいですね! 夢で未来を予知するなんて、なんだか神秘的でワクワクします! 夢日記をつけてみたいと思いました。

謎と混乱:表紙の秘密となりすまし事件

「私が見た未来」の表紙に隠された謎とは?

予言、謎、なりすまし

今回は、本作にまつわる数々の謎に迫っていきます。

表紙に隠された秘密や、なりすまし事件の真相に迫りましょう。

なりすまし事件と富士山噴火の真相ーー漫画家「たつき諒」が未来予言を語る!/中村友紀
なりすまし事件と富士山噴火の真相ーー漫画家「たつき諒」が未来予言を語る!/中村友紀

✅ 1975年に「郷ひろみ物語」でデビューした少女漫画家「たつき諒」氏が、1999年に出版した単行本『私が見た未来』が、カバーイラストに描かれた富士山噴火の予言と、東日本大震災を予言したという噂により「幻の書」として話題となっている。

✅ しかし、実際には「私が見た未来」という作品の中で、富士山噴火について直接触れられており、東日本大震災に関する記述もなかった。

✅ 「大災害は2011年3月」という予言は、単行本のカバーイラストに描かれた夢日記の一部であり、当初は「なりすまし」とされていたが、後に本人がそれを認めた。

さらに読む ⇒ムー世界の謎と不思議のニュース&考察コラム出典/画像元: https://web-mu.jp/history/12178/

表紙の謎や、なりすまし事件は興味深いですね。

予言だけでなく、様々な要素が絡み合い、作品をより複雑にしています。

『私が見た未来』の表紙イラストには、多くの予言が隠されているとされています。

表紙の女性が片目を隠している理由、表紙に描かれた「666」の数字の意味、そして、表紙の女性の正体など、多くの謎が私たちを待ち受けています

また、2020年にはたつき諒のなりすまし事件が発生し、更なる混乱を招きました。

なりすましの嘘は暴かれました。

「私が見た未来」は、予言、謎、そしてなりすましという、多くの要素が複雑に絡み合った作品です。

この漫画を読み解けば、たつき諒という人物、そして「私が見た未来」という作品の真実が見えてくるでしょう。

うーん、ちょっと胡散臭いですね。表紙の謎とか、単なる後付けのような気がします。科学的な根拠を示してほしいです。

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2025年7月5日、大災難が起こる?『私が見た未来』の予言を読み解く。心理学的な視点から、情報との賢い付き合い方を考察。未来を考えるヒントがここに。