ファッションの歴史と未来を探求!注目の展覧会「LOVEファッション」とは?20世紀ファッションから現代アートまで、服を通して"愛"を問う
服を着ることは、何を意味するのか? 京都国立近代美術館で開催される「LOVEファッション―私を着がえるとき」展は、KCIの貴重なコレクションを通して、ファッションに潜む愛と欲望を解き明かす。シャネルやバレンシアガから、コム・デ・ギャルソン、トモ・コイズミまで、豪華なデザイナーたちの作品が、自然、美、自己表現、解放、空想といったテーマで彩られる。ファッションの多様な表現力と、人間の深層心理を体感せよ!
💡 京都国立近代美術館で開催される展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」は、ファッションと「LOVE」の関係性をテーマに様々な作品を展示。
💡 20世紀のファッションの流れを同時代のインテリアと共に楽しめる「モードとインテリアの20世紀展」も開催。貴重なコレクションに注目。
💡 京都国立近代美術館,2024年9月13日~11月24日まで開催される展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」、見どころ満載。
それでは、様々なファッション展について詳しく見ていきましょう。
まずは、ファッションの歴史を振り返る展覧会からご紹介します。
ファッションの歴史を紐解く
京都で斬新なファッション展!何時代の服が中心?
1910~30年代のパリの服。
20世紀のファッションとインテリアを紹介する展覧会が開催されます。
貴重なコレクションを通して、当時の息吹を感じることができそうですね。

✅ パナソニック汐留ミュージアムで、20世紀のファッションとインテリアを紹介する「モードとインテリアの20世紀展」が開催されます。
✅ 島根県立石見美術館の貴重なファッションコレクションから、ポール・ポワレやクリスチャン・ディオールのイブニングドレスやボールガウンなどが展示されます。
✅ 開催期間は2016年9月17日から11月23日までで、20世紀のファッションの流れを同時代のインテリアと共に楽しむことができます。
さらに読む ⇒ファッションブランド・デザイナー情報出典/画像元: https://www.fashion-press.net/news/2426420世紀のファッションの流れを、当時のインテリアと共に楽しむことができるなんて、とても興味深いですね。
時代背景を感じながら、作品を鑑賞できそうです。
1973年から74年にかけてニューヨーク・メトロポリタン美術館で開催された「インベンティブ・クローズ1909~1939」展に触発され、京都市と京都商工会議所の共催により、「現代衣服の源流本展」が開催されました。
この展覧会は、1910~30年代のパリを中心に花開いた、新しい美術や生活様式を反映したファッションに焦点を当てました。
ポワレ、キャロ姉妹、ヴィオネ、シャネル、スキャパレリなど、洗練されたデザイナーたちの作品が展示され、自由な精神と肉体を表現するデザインが特徴でした。
本展は、日本では初の試みとして注目を集め、豪華図録も刊行され、総入場者数は111232人を記録しました。
へえー!ファッションって、時代を映す鏡なんだね!当時の価値観とか、生活様式とか、服から見えてくるものって、すごくスピリチュアルだよね!
LOVEファッション、開幕
京都国立近代美術館の「LOVEファッション」展、何が見れる?
名だたるデザイナーの衣装とアート作品!
京都国立近代美術館で開催される「LOVE ファッション―私を着がえるとき」は、ファッションと「LOVE」の関係を探求する展覧会ですね。
どんな展示内容なのでしょうか。
公開日:2024/04/04

✅ 京都国立近代美術館で開催される展覧会「LOVE ファッション─私を着がえるとき」は、ファッションと「LOVE」の関係性をテーマに、18世紀から現代までの衣装コレクションや現代美術作品を展示。
✅ ガブリエル・シャネル、クリストバル・バレンシアガ、アレクサンダー・マックイーンなど、国内外のファッションデザイナーや、ヴォルフガング・ティルマンス、AKI INOMATAなどの美術作家の作品が出展。
✅ 会期は2024年9月13日から11月24日で、人間の根源的な欲望を映し出し、人が服を着る意味を再考するきっかけとなる展覧会を目指す。
さらに読む ⇒ファッションスナップ出典/画像元: https://www.fashionsnap.com/article/2024-04-04/love-fashion/ガブリエル・シャネルやアレクサンダー・マックイーンなど、そうそうたるデザイナーの作品が見られるのは素晴らしいですね。
服を通して人間の根源的な欲望を考える、深いテーマですね。
2024年9月13日から11月24日まで、京都国立近代美術館で「LOVEファッション―私を着がえるとき」が開催されます。
この展覧会は、KCI(京都服飾文化研究財団)所蔵の衣装コレクションとアート作品を通して、服を着ることの意味を再考し、人間の欲望や本能とファッションの関係性、服に込められた様々な「LOVE」の形を探求します。
ガブリエル・シャネル、クリストバル・バレンシアガ、アレクサンダー・マックイーン、川久保玲、二宮啓といった国内外の著名なファッションデザイナーのアーカイブ作品に加え、ヴォルフガング・ティルマンス、AKIINOMATA、原田裕規といった現代美術作家の作品も展示されます。
会期中は、プレ・セミナー、ギャラリー・トーク、記念講演会などのイベントも予定されており、ファッションに対する新たな視点を提供する機会となるでしょう。
えー、LOVEですか。ちょっと抽象的すぎて、科学的な根拠が欲しいかな。服と愛の関係性って、どういう風に展示されるんだろう?具体的な事例とか、データとかあるのかな?
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圧巻の衣装が集結!コムデギャルソンやディオールの名作から、東京五輪MISIAドレスまで。ファッションが映し出す人間の内面世界を体感する展覧会。