SENSE ISLAND / LAND 2024:横須賀の地層をテーマにしたアート体験とは?横須賀を舞台にしたアートイベント、昼夜を通して五感を刺激
無人島・猿島と横須賀市街地を舞台に、横須賀の歴史と大地をアートで体感!「SENSEISLAND/LAND」が、2024年に開幕。国内外13名のアーティストによる展示に加え、音楽ライブやパフォーマンスも開催。昼夜を通して、五感を刺激するアート体験があなたを待っています。総合プロデューサー齋藤精一、ゲストキュレーター青木彬が織りなす、新たなアートの地層を体感せよ!
💡 横須賀の猿島と市街地を舞台に、アート作品を通じて人間の感覚を呼び覚ます芸術祭が開催。
💡 国内外のアーティストによる展示やパフォーマンス、ワークショップが昼夜を通して開催され、多様なアート体験を提供。
💡 横須賀の歴史や文化、産業が積み重なる「地層」をテーマに、時間と大地をアートで表現。
それでは、横須賀で開催されたアートイベント、SENSE ISLAND / LAND 2024について、詳しく見ていきましょう。
甦るアートの島
猿島アートイベント、2024年はどう進化した?
横須賀市街地へ拡大、時間と大地を可視化。
2024年、アートイベントSENSE ISLAND / LANDが、猿島と横須賀市街地で開催されました。
どのようなイベントだったのでしょうか。
猿島と横須賀市街地を舞台に、アートを通して五感を刺激する魅力的なイベントですね。
夜間だけでなく、日中も楽しめるようになった点が素晴らしいです。
2019年に猿島で開催されたアートイベント「SenseIsland–感覚の島–暗闇の美術島」が、2024年に「SENSEISLAND/LAND(センスアイランドランド)」として生まれ変わり、その幕を開けました。
舞台は無人島・猿島に加え、横須賀市街地へと拡大。
横須賀の歴史、文化、産業が積み重ねてきた「地層」をテーマに、アートを通して時間と大地を可視化することを目指しました。
わあ!暗闇の美術島から進化したんですね!地層をテーマにしたアートって、なんだか神秘的で惹かれます。横須賀の歴史を感じながら、アートに触れるって最高でしょうね!きっと心が浄化されそう!
多才なアーティストたち
SENSEISLAND LAND、どんなアート体験が提供された?
猿島と横須賀市街地での昼夜アート体験!
本章では、SENSE ISLAND / LANDに参加したアーティストについてご紹介いたします。
公開日:2021/08/13

✅ 奈良県では、自然をテーマにしたアートイベント「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」が開催され、吉野、天川、曽爾の3つのエリアで自然とアートを体験できる。
✅ 神奈川県横須賀市の猿島では、感覚を研ぎ澄ますアートイベント「Sense Island 感覚の島 暗闇の美術島」が開催され、「音」をテーマに五感を刺激する作品が展示される。
✅ 両イベントとも、著名なアーティストが参加し、自然の中でアート作品を鑑賞・体験できる機会を提供する。
さらに読む ⇒ファッションスナップ出典/画像元: https://www.fashionsnap.com/article/2021-08-13/mindtrail-senseisland/多岐にわたるアーティストが参加し、昼夜を通して様々なアート体験を提供したのですね。
総合プロデューサーやゲストキュレーターの方々も豪華で、とても興味深いです。
2024年10月26日(土)から12月15日(日)にかけて開催されたSENSEISLAND LANDは、猿島と横須賀市街地を舞台に、昼夜を通して様々なアート体験を提供しました。
総合プロデューサーは齋藤精一氏、ゲストキュレーターは青木彬氏が務め、国内外の著名なアーティスト13名が展示に参加。
ARu、碓井ゆい、菊池宏子、キュンチョメ、齋藤精一、SIDECORE、玉山拓郎、チェ・ジョンファ、TOKYOPHOTOGRAPHICRESEARCH、水戸部春菜、三原聡一郎、薬王寺太一、山本愛子など、多岐にわたるアーティストが名を連ねました。
パフォーマンスアーティストとして、asamicro、梅川壱ノ介、オル太、寺尾紗穂、灰野敬二・蓮沼執太も参加し、イベントを盛り上げました。
ちょっと待ってください。参加アーティストの顔ぶれは素晴らしいですけど、本当に五感を刺激するような、科学的根拠に基づいた作品だったのでしょうか? なんとなく、ただの自己満足的なアートイベントだったりするんじゃないかと、疑ってしまいます。
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横須賀をアートで彩る夜!猿島と市街地で、光と音楽、多様な作品が織りなす特別な体験。五感を刺激するイベントは、2024年12月15日に閉幕。