Lunar Mystical Logo Menu opener

クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」とは? 生と死、記憶を問いかけるアート作品?豊島に響く命の音色。クリスチャン・ボルタンスキーが遺した「心臓音のアーカイブ」

クリスチャン・ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」は、瀬戸内海・豊島に存在する、生と死をテーマにした感動的なインスタレーション。世界中の心臓音を記録し、まるで命の図書館。自分の心臓音を録音し、他者の心臓音に耳を傾け、かけがえのない人間の存在を感じてください。巡礼のような体験を通して、記憶と魂に触れる場所。豊島で、新たな命の物語を発見しませんか?

クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」とは? 生と死、記憶を問いかけるアート作品?豊島に響く命の音色。クリスチャン・ボルタンスキーが遺した「心臓音のアーカイブ」

📘 この記事で分かる事!

💡 世界中の人々の心臓音を収集・保存し、誰でも自身の心臓音を録音・聴取できる美術館です。

💡 瀬戸内海に浮かぶ豊島の自然の中で、アート作品を通して人間の存在や記憶について考察を深めます。

💡 鑑賞だけではなく、自身の心臓音を記録し、作品参加を通じて命について考える貴重な体験ができます。

本日は、クリスチャン・ボルタンスキーの代表作「心臓音のアーカイブ」について、詳しくご紹介いたします。

この場所が持つ意味や、鑑賞方法についても触れていきます。

生と死を記録する場所:クリスチャン・ボルタンスキーの思想

ボルタンスキーは何を表現した?代表作「心臓音のアーカイブ」とは?

生と死、記憶の儚さ。「心臓音のアーカイブ」

クリスチャン・ボルタンスキーは、1944年生まれ、2021年に逝去したフランスの現代アーティストです。

彼の作品は、一貫して「生と死」をテーマとしており、記憶や存在の儚さを表現しています。

心臓音のアーカイブ:世界中の人の心臓音を聴くことができる「図書館」
心臓音のアーカイブ:世界中の人の心臓音を聴くことができる「図書館」

✅ クリスチャン・ボルタンスキーが手掛けたアート施設「心臓音のアーカイブ」は、世界中の人々の心臓音を恒久的に保存し、聴くことができる美術館である。

✅ 施設内には、心臓音のインスタレーション展示、録音、検索・試聴ができる部屋があり、登録された心臓音は、訪れた人々の命や大切な人への思いを喚起させる。

✅ 豊島の王子が浜に位置し、遠方からの訪問を「巡礼」に見立てた道程そのものが特別な体験であり、自身の心臓音を記録し、生きた証を作品として残すことができる。

さらに読む ⇒ベネッセアートサイト直島出典/画像元: https://benesse-artsite-museum.note.jp/n/nf6167a3a9b5f

「心臓音のアーカイブ」は、ボルタンスキーの思想を具現化した作品ですね。

人の心臓音を記録し、未来へ繋げるというコンセプトは、非常に興味深いです。

フランスを代表する現代アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーは、1944年に生まれ、2021年に逝去しました。

彼の作品は、映像、写真、彫刻、インスタレーションなど多岐にわたり、一貫して「生と死」、そして人間の記憶や存在の儚さをテーマとしてきました。

彼の代表作の一つである「心臓音のアーカイブ」は、この思想を具現化したものです。

なんだかすごく神秘的ですね!自分の心臓音がアート作品になるなんて、まるで魂が形になるような、そんな感覚を覚えますね。ぜひ行ってみたいです!

豊島との出会い、そしてアーカイブの誕生

豊島の「心臓音のアーカイブ」が特別な場所にある理由は?

巡礼体験と、思索を深めるため。

ボルタンスキーは、2008年に豊島を訪れ、その土地の特性に感銘を受けました。

そして、2010年に「心臓音のアーカイブ」が誕生しました。

アクセスを容易にせず、巡礼のような体験を意図したそうです。

豊島美術館と心臓音のアーカイブ #07
豊島美術館と心臓音のアーカイブ #07

✅ 直島から豊島へは旅客船で約20分。豊島美術館へは家浦港からシャトルバスかレンタサイクルを利用する必要があるが、著者はバスに乗れず、レンタサイクル業者の好意で車で送ってもらった。

✅ 豊島美術館はオンラインでの事前予約が必要で、30分ごとの入場時間枠が設定されている。

✅ 豊島美術館は、ドーム型の建物内で五感を使って作品を鑑賞する場所であり、言葉での説明は控えるとされている。

さらに読む ⇒egasuki出典/画像元: https://egasuki.com/2023/07/03/naoshima_07/

豊島という場所を選んだ理由、そしてアクセス方法など、作品を鑑賞する上で重要な要素ですね。

実際に訪れることで、より深く作品を理解できそうです。

2008年、ボルタンスキーは瀬戸内海の豊島を訪れ、その土地の特性と出会いました。

そして2010年7月19日、豊島の唐櫃八幡神社境内の王子が浜に「心臓音のアーカイブ」がオープンしました。

この場所を選んだのは、アクセスを容易にせず、訪れる人が長い道のりを歩くことで「巡礼」のような体験をし、思索を深めることを意図したからです

アーカイブは、世界中の人々の心臓音を記録し、まるで図書館のように保存するというコンセプトで設計されました。

心臓音を記録することに、何か科学的な根拠はあるのでしょうか? 記録された心臓音に、本当に何か意味があるのか、少し疑問に感じます。

次のページを読む ⇒

心臓音を記録し、聴く、命の記憶を刻む場所。自分の鼓動、そして世界中の人々の心音に耳を傾け、命の尊さを感じるアート体験。