クリスチャン・ボルタンスキー『心臓音のアーカイブ』とは?人間の生きた証を刻む場所への巡礼?豊島にある『心臓音のアーカイブ』:クリスチャン・ボルタンスキーによるアートプロジェクト
クリスチャン・ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」は、瀬戸内海・豊島にある、生と死をテーマにした壮大なアートプロジェクト。世界中の人々の心臓音を記録し、永遠に響き渡る命の鼓動。自身の心臓音を録音し、作品の一部となる体験も。儚い存在の証を刻み、記憶を繋ぐ、特別な場所。人間の根源に触れる、感動のアート体験を。
生きた証を刻む
自分の心臓音を記録に残せる場所?どんな体験?
生きた証を刻む、心臓音のアーカイブ。
クリスチャン・ボルタンスキーは、豊島で『心臓音のアーカイブ』と『ささやきの森』という2つの恒久展示作品を発表しました。
これらの作品を通して、私たちは自身の「生きた証」を刻むことができます。

✅ フランス人アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーは、瀬戸内海の豊島で「心臓音のアーカイブ」と「ささやきの森」という2つの恒久展示作品を発表し、人間の「生と死」や「記憶」をテーマにした作品を制作している。
✅ 「心臓音のアーカイブ」は世界中の人々の心臓音を収集・保存し、自分の心臓音を録音できる美術館であり、「ささやきの森」は風鈴に訪れた人々の大切な人の名前を記すインスタレーション作品である。
✅ ボルタンスキーの作品は、作品への道のりや森の中を歩くことなどを通して鑑賞者自身が「記憶」を想起し、作品を通して人々の思いに触れることができる、巡礼の地となることを目指している。
さらに読む ⇒ベネッセ教育情報 | みつかる、明日のまなび。出典/画像元: https://benesse.jp/kyouiku/202212/20221224-1.html自分の心臓音を録音し、メッセージと共にアーカイブに残す。
それは、自分自身の存在を肯定し、未来へ繋げる行為ですね。
人生のターニングポイントに、訪れたい場所です。
「心臓音のアーカイブ」は単なる美術館ではなく、訪れた人々が自身の生きた証を残す場所です。
来館者は、自身の心臓音を録音して作品の一部となる「心臓音登録プログラム」に参加できます。
録音された心臓音は、自身のメッセージと共にアーカイブ化され、記念のCDとブックレットがオリジナルBOXに収められて手元に届きます。
このプログラムへの参加には登録料が必要です。
自分の心臓の音が、未来の誰かに届くかもしれないなんて、すごく素敵! 自分の存在が、誰かの心に響くかもしれないって考えると、なんだか勇気が湧いてきます。ぜひ、参加してみたいです。
記憶の積み重ね:ボルタンスキーの思想
ボルタンスキーが記録したものは何?心臓?それとも…?
心臓音!記憶のアーカイブ。
『心臓音のアーカイブ』は、香川県豊島にある美術館です。
ここでは、インスタレーションや、心臓音を録音できる部屋、世界中の心臓音を聴けるリスニングルームなどがあります。

✅ 「心臓音のアーカイブ」は、香川県豊島にある美術館で、クリスチャン・ボルタンスキーによる「生と死」をテーマにした心臓音収集プロジェクトの一環として設置された。
✅ インスタレーションを展示する「ハートルーム」、自身の心臓音を録音できる「レコーディングルーム」、世界中の心臓音を聴ける「リスニングルーム」などがある。
✅ 開館時間は3月から10月は10:00~17:00、11月から2月は10:00~16:00で、火曜日と12月から2月の水・木曜日が休館日。鑑賞料金は520円。
さらに読む ⇒ファッションブランド・デザイナー情報 - Fashion Press出典/画像元: https://www.fashion-press.net/maps/61711まるで、時間の流れを感じさせるような作品ですね。
膨大な数の心臓音がアーカイブとして積み重なっていく。
ボルタンスキー氏の、記憶に対する深い考察が感じられます。
ボルタンスキーは、心臓音を記録することで、人々の記憶がアーカイブとして変化しながら積み重なっていくと考えました。
2022年1月10日現在、14カ国19カ所で録音された75637件の心臓音が登録されています。
ボルタンスキー自身も複数回にわたり心臓音を登録しました。
彼の作品は、2005年の個展「Lecoeur」から始まり、その後、世界各地で「心臓音のアーカイブ」を展開しました。
自分の心臓音を記録することが、記憶の積み重ねの一部になるなんて、まるでタイムカプセルのようですね。いつか、自分の子供や孫に聞かせてあげたいです。
アート体験をさらに深く
ボルタンスキーの世界に触れるには?鑑賞料金や場所は?
豊島美術館で鑑賞。15歳以下は無料!
直島の隣にある豊島への行き方と、豊島美術館への道のりについて説明します。
直島から家浦港へ渡り、そこからシャトルバスやレンタサイクルで美術館に向かいます。

✅ 直島の隣にある豊島への行き方と、豊島美術館への道のりについて説明しています。直島からは旅客船で家浦港に到着後、シャトルバスかレンタサイクルで美術館へ向かう必要があります。
✅ シャトルバスが定員オーバーで乗れなかった筆者は、地元の人の好意で車に乗せてもらい無事に美術館へ。美術館へはオンラインで事前予約したチケットが必要です。
✅ 豊島美術館は、ドーム型の建物内で空間を五感で感じる展示が特徴です。詳細な説明は避け、来場者の体験を重視しています。
さらに読む ⇒egasuki出典/画像元: https://egasuki.com/2023/07/03/naoshima_07/美術館だけでなく、周辺の環境も体験の一部として重要なんですね。
地元の人の温かさに触れながら、アートに触れる旅。
心に残る体験になりそうです。
施設内には、ボルタンスキー氏に関する書籍やオリジナルグッズを販売するショップもあります。
鑑賞料金は、オンライン購入と窓口購入で異なり、15歳以下は無料です。
駐車場は唐櫃港駐車場を利用できます。
この場所は、ボルタンスキー氏の作品を通じて、人間の存在や記憶について深く考え、体験できる場を提供しています。
お問合せは0879-68-3555(豊島美術館)まで。
オンラインでの事前予約が必要なことや、駐車場についてなど、具体的な情報が載っていて助かります。事前にきちんと調べて、スムーズに鑑賞できるようにしたいと思います。
『心臓音のアーカイブ』は、現代アートを通して、人間の存在、記憶、そして生と死について深く考えさせられる場所です。
ぜひ、一度訪れて、その空気感を味わってほしいと思います。
💡 『心臓音のアーカイブ』は、世界中の人々の心臓音を記録・保存するアートプロジェクトである。
💡 豊島という場所で、自分の心臓音を録音し、記録を残すことができる。
💡 ボルタンスキーの作品を通して、自分の生きた証を刻み、記憶について深く考えることができる。