伊藤若冲《果蔬図巻》と、その世界とは?若冲の鮮やかな野菜と果実の世界、世界初公開!
鮮烈!伊藤若冲《果蔬図巻》世界初公開!修理を終えた《果蔬図巻》を中心に、初期から晩年まで約40点の若冲作品が集結。福田美術館初公開の《蛇図》や、野菜・果物を描いた圧巻の絵巻を堪能。若冲芸術の探求、同時代画家との比較、そして晩年の作品まで。若冲のすべてがここに! 会期は2026年4月25日~7月5日。オンラインチケット発売予定。
💡 伊藤若冲の代表作の一つである《果蔬図巻》が、福田美術館で世界初公開。
💡 若冲の初期から晩年までの作品を通して、その画業の軌跡を辿ります。
💡 展覧会では、若冲と同時代の画家たちの作品も紹介され、理解を深めます。
本日は、伊藤若冲の知られざる絵巻物《果蔬図巻》を中心にご紹介します。
若冲の芸術世界への入り口として、どうぞお楽しみください。
若冲、鮮やかに咲き誇る野菜と果実の世界
若冲の魅力を凝縮!福田美術館の展覧会、見どころは?
《果蔬図巻》中心、初期から晩年まで約40点!
第一章では、若冲の創造への飽くなき探求心に迫ります。
初期作品から晩年の作品まで、その画業の軌跡を辿りましょう。
2026年4月25日、京都・福田美術館にて『若冲にトリハダ!野菜もウリ!』展が幕を開けます。
本展は、2023年に修理を終え、日本に里帰りした伊藤若冲の《果蔬図巻》をメインに据え、若冲の初期から晩年までの約40点の作品を通して、その芸術世界を堪能できる貴重な機会となります。
第一章では、若冲の創造への飽くなき探求心に迫ります。
初期の瑞々しい作品から、絹本に描かれた貴重な作品、さらには墨の技法が光る作品まで、若冲の画業の軌跡を辿ります。
福田美術館初公開となる《蛇図》や、《布袋図》などの貴重な作品もお披露目され、2019年に発見された《蕪に双鶏図》も展示されます。
若冲に影響を与えた熊斐、宋紫石、白隠といった画家たちの作品も紹介され、若冲芸術への理解を深めます。
《果蔬図巻》、世界初公開!
世界初公開!若冲《果蔬図巻》、どんな絵巻?
約40種の野菜や果物、全長277cmの鮮やかな絵巻!
第二章では、《果蔬図巻》の世界初公開に焦点を当てます。
《菜蟲譜》との比較展示も見どころです。
本展の目玉は、世界初公開となる若冲の《果蔬図巻》です。
全長277cmにも及ぶこの絵巻には、トウモロコシや柿など、約40種もの野菜や果物が色鮮やかに描かれています。
巻末の署名と印から若沖の真筆と断定され、若冲が75歳以前に描いたと推定されています。
展示会場では、この《果蔬図巻》と、重要文化財である《菜蟲譜》が比較展示される特別な空間も設けられます。
《果蔬図巻》は、約3メートルの絹本に描かれた野菜や果物の巻物であり、その1年後に描かれた長さ11メートルの巻物である《菜蟲譜》は、野菜、果物、昆虫などを描いた作品です。
会場では、京都府立大学の先生による果蔬の名称特定と大典和尚による跋文の現代語訳のパネル解説も用意され、作品への理解を深めることができます。
晩年の若冲と、その周辺
若冲晩年の傑作とは?どんな作品が見られる?
《乗興舟》や《三十六歌仙図屏風》など。
第三章では、若冲の晩年の作品と、同時代の画家たちの作品をご紹介します。
円熟した若冲の芸術に触れましょう。
展覧会では、若冲の晩年の作品も紹介されます。
今年5月に福田美術館のコレクションとなった拓版画《乗興舟》、そして、若冲が大典と共に見た風景を描いた作品などが展示されます。
さらに、《三十六歌仙図屏風》など、晩年の作品を通して、若冲の芸術の円熟を味わうことができます。
また、若冲と同時代の画家、曽我蕭白、円山応挙、長沢芦雪などの作品も展示され、江戸絵画の多様性を示すとともに、若冲の芸術が花開いた時代背景を浮き彫りにします。
展覧会の詳細と、見どころ
2026年の特別展、見どころは?《菜蟲譜》はいつ見られる?
《菜蟲譜》は会期中特定期間!珍しい果蔬も!
第四章では、展覧会の詳細情報と見どころをお伝えします。
会期や入館料、写真撮影の可否についても触れます。
会期は2026年4月25日から7月5日まで。
前期と後期で一部展示替えが行われ、《菜蟲譜》は特定の期間に展示されます。
開館時間は1000~1700(最終入館1630)で、休館日は火曜日と展示替え期間です。
入館料は一般・大学生1500円、高校生900円、小中学生500円。
オンラインチケットの購入が推奨されており、嵯峨嵐山文華館との共通券も販売されます。
会場内では写真撮影も可能で、無料の音声ガイドも用意されています。
展示されている果蔬の中には、パッションフルーツやジャックフルーツなど珍しいものも含まれています。
また、会期中は《果蔬図巻》と共に《菜蟲譜》の全場面を鑑賞できる貴重な機会です。
未来への期待
若冲の激レア巻物が世界初公開!どこで開催?
福田美術館、京都の嵐山で開催!
第五章では、未来への期待を語ります。
若冲の芸術が、私たちに何をもたらしてくれるのか、考えます。
福田美術館では、伊藤若冲の《果蔬図巻》特別展「開館5周年記念京都の嵐山に舞い降りた奇跡!伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!」を開催し、オンラインチケットは展覧会約1ヶ月前から販売予定です。
詳細は美術館ホームページやSNSで発表されます。
本展は、若冲の芸術を深く知る絶好の機会となるでしょう。
本日は、伊藤若冲の《果蔬図巻》を中心とした展覧会についてご紹介しました。
若冲の芸術世界をぜひ堪能してください。
💡 《果蔬図巻》の世界初公開は、若冲研究における大きな出来事。
💡 若冲の初期から晩年までの作品を網羅し、その画業の軌跡を辿る。
💡 展覧会では、若冲と同時代の画家たちの作品も展示され、理解を深める。