マティス没後70年記念『マティス自由なフォルム』展、切り紙絵と晩年の軌跡を徹底解説!国立新美術館で開催される『マティス自由なフォルム』展の見どころ
色彩と大胆なフォルムで人々を魅了し続ける画家、アンリ・マティス。「マティス自由なフォルム」展が国立新美術館にて開催!切り紙絵を中心に、絵画、彫刻、テキスタイルなど約150点を展示。日本初公開の巨大切り紙絵「花と果実」は圧巻!初期作品から舞台装飾、晩年のヴァンス礼拝堂まで、マティスの芸術の集大成を体感せよ!安藤サクラの音声ガイドにも注目。
舞台と装飾
マティスはどんな装飾作品を手掛けた?
舞台装置、衣装、壁画
マティスの晩年の芸術が集約されたヴァンスのロザリオ礼拝堂。
その空間を再現する展示は、非常に貴重な体験になるでしょう。

✅ 本展は、マティスの晩年の傑作であるヴァンスのロザリオ礼拝堂を1/1スケールで再現展示し、24時間を3分間に凝縮した自然光の変化によって、礼拝堂内の光の移り変わりを体験できる。
✅ また、マティスが礼拝堂のために制作したカズラ(上祭服)の試作であるマケット5種や、礼拝堂に関する資料、デッサン、マケットなどが展示される。
✅ さらに、ニース市マティス美術館所蔵の《花と果実》(1952-1953年)が、ほぼ門外不出の作品でありながら、ガラス越しではなく直接鑑賞できる貴重な機会となっている。
さらに読む ⇒公式サイト出典/画像元: https://www.tjapan.jp/art/17685169光の移り変わりを再現する展示は、本当に美しいでしょうね。
人生の転機を迎えた私にとって、何かインスピレーションが得られそうです。
セクション2「舞台と装飾」では、マティスが手がけた舞台装置や衣装デザインを紹介しています。
バレエ作品「ナイチンゲールの歌」の舞台装置や衣装、アメリカのバーンズ財団のために制作された装飾壁画など、大規模な装飾作品の制作過程がわかります。
さらに、タペストリー制作の習作として描かれた作品も展示されています。
礼拝堂の空間で、自分自身と向き合い、内省する時間を得られそうですね。新しいスタートを切る勇気が湧いてきそうです。
切り紙絵の誕生と晩年の総合芸術
マティスの切り紙絵は何から生まれたの?
「ジャズ」や「ヴェルヴ」から
今回の展覧会は、マティスの芸術の集大成とも言える内容ですね。
切り紙絵から礼拝堂まで、彼の創造性の全てを堪能できそうです。
公開日:2024/02/14

✅ 2024年2月14日から国立新美術館で開催される「マティス 自由なフォルム」展は、フランスの巨匠アンリ・マティスの後期作品である切り紙絵に焦点を当てた日本初の展覧会です。
✅ 本展では、ニース市マティス美術館の全面的な協力を得て、マティスの代表的な切り紙絵作品である《花と果実》や《日本の仮面》などを展示するほか、1951年に東京国立博物館で開催されたマティス展の際に制作されたデッサンなども紹介します。
✅ 展覧会の最後には、マティス芸術の集大成であるヴァンスのロザリオ礼拝堂を再現した空間が設けられ、日の出から日の入りまでの光の変化をコンピューターで再現することで、礼拝堂の光の移り変わりをリアルに体感することができます。
さらに読む ⇒美術展ナビ出典/画像元: https://artexhibition.jp/topics/news/20230824-AEJ1554895/切り紙絵という手法に、マティスの自由な表現が溢れていますね。
晩年の作品から、マティスの強い意志を感じます。
本展のメインテーマである切り紙絵は、マティスが「ジャズ」や「ヴェルヴ」といった書物を手がけたことがきっかけで生まれました。
可変性に着目したマティスは、大型作品や連作を次々と生み出し、紙の重なりや色の透け具合などが特徴となっています。
最終章では、晩年のマティスによる「ヴァンスのロザリオ礼拝堂」プロジェクトを紹介しています。
切り紙絵からデザインされたカズラ(上祭服)の雛型が展示されているほか、礼拝堂を再現した空間も設置されています。
職人たちとの協働によって建設された礼拝堂を通じて、マティスの総合芸術を垣間見ることができます。
マティスの作品は、まさに魂の表現ですね。ロザリオ礼拝堂の空間で、瞑想したいです。
安藤サクラさんのコメント
安藤サクラが好きなアーティストは?
マティスです
安藤サクラさんのコメントは、展覧会への期待感を高めますね。
彼女の視点を通して、マティスの芸術をより深く理解できそうです。
公開日:2024/02/16

✅ 俳優の安藤サクラが、国立新美術館で開催される「マティス 自由なフォルム」展の公式アンバサダーに就任。
✅ ニース市マティス美術館のコレクションを中心に、マティス晩年の切り紙絵作品やヴァンスのロザリオ礼拝堂の再現展示など、マティス芸術の軌跡をたどることができる展覧会。
✅ 安藤サクラは、マティスの色彩とフォルムの表現に強い感銘を受け、特にロザリオ礼拝堂の再現展示は実際に訪れたときの感動がよみがえったとコメントしている。
さらに読む ⇒ぴあエンタメ情報出典/画像元: https://lp.p.pia.jp/article/news/337345/index.html?detail=true安藤サクラさんのコメントから、マティスの色彩とフォルムが、いかに人の心を揺さぶるかが伝わってきますね。
本展アンバサダー・音声ガイドを務める安藤サクラは、「マティスは好きなアーティストのひとり。
ニースに滞在した際に、ヴァンス礼拝堂を訪れたときの感動が本展でも感じられた」とコメントしています。
色彩やフォルムが織りなす華やかな作品群は、心躍らせる体験を提供してくれるでしょう。
安藤さんのような著名人のコメントは、展示への興味を引きますね。客観的な視点からの意見も聞きたいです。
マティスの芸術を通して、自由な発想と色彩豊かな世界を体験できる展覧会。
ぜひ足を運んで、マティスの創造性に触れてみてください。
💡 アンリ・マティスの日本初の切り紙絵に焦点を当てた展覧会『マティス自由なフォルム』の見どころを紹介しました。
💡 代表作「花と果実」や、晩年の集大成である切り紙絵、ヴァンスのロザリオ礼拝堂の再現展示など、見どころ満載です。
💡 公式アンバサダー安藤サクラさんのコメントや音声ガイドも、展覧会をさらに楽しむためのポイントです。