「TODABUILDING」と「ARTPOWERKYOBASHI」とは?京橋をアートで彩る複合施設の全貌とは?京橋に誕生するアートとビジネスが融合した複合ビル「TODABUILDING」と、地域を活性化させるアートプロジェクト「ARTPOWERKYOBASHI」とは?
東京・京橋に、アートとビジネスが融合した新ランドマーク「TODABUILDING」誕生!2024年秋、戸田建設が本社を構えるこの複合施設は、オフィスと芸術文化エリアで構成。美術館、ホール、ギャラリー、アートラウンジなどが、アートの力で街を活性化!新進アーティスト育成プログラム「ARTPOWERKYOBASHI」も始動。建築デザインは廣村正彰氏。京橋の新たな未来を彩るアートプロジェクトにご注目ください!
京橋一丁目東地区計画:芸術文化拠点の形成
京橋一丁目東地区計画は、どんな特徴を持つ開発ですか?
芸術文化軸の大規模開発
京橋一丁目東地区計画は、芸術文化拠点を形成する大規模開発です。

✅ 「TODA BUILDING」は、芸術・文化拠点の形成と地域の防災力強化をテーマに、オフィス、芸術文化施設、商業施設を複合した超高層ビル。
✅ 1階にはアート作品に囲まれたパンとコーヒーを楽しめるスペース「Gallery & Bakery Tokyo 8分」や、アーティストによる展覧会を開催するギャラリースペース、6階にはソニー・クリエイティブプロダクツによるミュージアム「CREATIVE MUSEUM TOKYO」がオープン。
✅ 3階には「タカ・イシイギャラリー 京橋」「小山登美夫ギャラリー 京橋」など現代アートを代表するギャラリーが集結したギャラリーコンプレックスが開業し、東京駅前エリアを現代アートの発信拠点とする。
さらに読む ⇒(ニュー)音楽・映画・アート・演劇・ファッションなどのカルチャーメディア(ニュー)出典/画像元: https://niewmedia.com/news/054168/様々なギャラリーやミュージアムが集結し、アートの発信拠点となるのは素晴らしいですね。
多くの方がアートに触れる機会が増えそうです。
京橋一丁目東地区計画は、アーティゾン美術館が入居するミュージアムタワー京橋と、隣接するTODAビルで構成される、芸術文化を軸とした大規模開発です。
TODAビルは、高層部が戸田建設本社と賃貸オフィス、低層部が芸術文化エリアとなり、多彩なコンテンツを扱うミュージアム、ホール&カンファレンス、ギャラリーコンプレックス、アートラウンジ、エントランスロビーなどの共用スペース、アートショップ&カフェを備えています。
TODAビル開業と同時に、アート事業「ARTPOWERKYOBASHI」が本格始動し、新進アーティストの育成と情報発信の場の創出を目指します。
アドバイザリーコミッティには、小池一子、唐澤昌宏、小山登美夫、遠山正道、豊田啓介が名を連ね、1年〜1年半をめどにキュレーターの企画を定期的に刷新する共用部のパブリックアート・プログラムも予定されています。
第1回のキュレーターには飯田志保子が就任し、「螺旋の可能性──無限のチャンスへ」をテーマに、4名のアーティストの作品が展示されます。
開発の経緯としては、戸田建設の本社ビル建て替えと、隣接するブリヂストン美術館のビル建て替えが同時に検討されたことから、京橋の芸術文化の歴史を継承し、新たな拠点を生み出す計画が実現しました。
アドバイザリーコミッティのメンバーは、それぞれの専門分野から、新進アーティストの発掘・育成、アート発信、ビジネスとアートの視点、工芸分野の支援、建築設計など、多岐にわたる知見を提供しています。
人生の転機を迎えている私にとって、アートに触れる機会が増えるのはとても嬉しいです。新しいインスピレーションが湧きそうです。
「ARTPOWERKYOBASHI」プレイベント:トークセッション開催
京橋のTODABUILDINGにおけるアート事業「ARTPOWERKYOBASHI」のプレイベントで、どんなテーマについて議論されますか?
新しい「公共性」
「ARTPOWERKYOBASHI」のプレイベント、トークセッションの開催についてご紹介します。

✅ 戸田建設は、京橋エリアに本社ビル「TODA BUILDING」を建設し、低層部に芸術文化の複合施設「ART POWER KYOBASHI」をオープンします。
✅ 「ART POWER KYOBASHI」は、ミュージアム、イベントホール、ギャラリー、アートショップなどを備え、新進アーティストの育成やパブリックアートプログラムを通じて、京橋エリアの文化的価値向上を目指しています。
✅ パブリックアートプログラムでは、持田敦子、野田幸江、毛利悠子、小野澤峻など4名のアーティストが、TODAビルの共用空間に作品を展示します。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/art-power-kyobashi-news-2022-11アートの未来を語るトークセッション、とても興味深いですね。
アートによる新しい公共性というテーマも深いです。
戸田建設株式会社は、2024年11月に開業する東京・京橋のTODABUILDINGにおけるアート事業「ARTPOWERKYOBASHI」のプレイベントとして、7月27日(土)にトークセッションを開催します。
今回のトークセッションは、昨年12月に開催された第1弾に続き、アートによる新しい「公共性」をテーマに、都市における「ARTPOWER」を生み出すための仕組みや方法について議論を深めます。
登壇者は、東京大学生産技術研究所特任教授の豊田啓介氏、ジェネラティブアート振興財団代表理事の高尾俊介氏、アーティスト・コレクティブのSIDECORE、そしてモデレーターはシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]の廣田ふみ氏が務めます。
イベントは東京ミッドタウン八重洲カンファレンスの5階イベントスペースにて開催され、定員は100名です。
参加費は無料ですが、事前申込制となっています。
本イベントは、アートが育むこれからのコミュニティについて考える貴重な機会となります。
興味のある方は、Peatixからのお申込みをお忘れなく。
アートが育むコミュニティって、なんだかすごく魅力的!ぜひ参加して、新しい価値観に触れたいな!
本日は、京橋に誕生する複合施設とアートプロジェクトについてご紹介しました。
アートとビジネスの融合、今後の展開に期待です。
💡 「TODABUILDING」は、オフィスと芸術文化施設が融合した複合施設で、新たな文化を発信します。
💡 「ARTPOWERKYOBASHI」は、アーティスト支援と地域活性化を目指すアートプロジェクトです。
💡 トークセッションなど、様々なイベントが予定されており、今後の展開が楽しみです。